ja:export
ページのエクスポート
各 Wiki ページは、export
という動作モードによって様々な形式で出力することができます。
デフォルト提供のエクスポート形式
デフォルトでは、以下に示すエクスポートオプションを利用可能です。
export_raw
- ページのソースを
text/plain
として返します。 - もし DokuWiki が上記のようなリンクを
ja:export_do_export_raw
という新規のページへのリンクとして取り扱ってしまう場合は、設定項目: userewrite を2
(DokuWiki の機能だけで URL の書き換えを行う) に切り替えてみてください。
export_xhtml
- レンダリングされたページを、ナビゲーション要素を含まないシンプルな XHTML として返します。
export_xhtmlbody
- レンダリングされたページの XHTML の body 要素部分だけを返します。
- ヘッダや body タグは付加されません。Content-Type ヘッダも送信されません。
- レンダリングされた内容を他の Web サイトに取り込む場合などに便利です。
その他のエクスポート形式
エクスポート形式は、プラグインで拡張することができます。他のエクスポート形式を探すため、使い方のヒントも確認してください。
- 例えば、ODT プラグインは
export_odt
を利用します。 - 利用可能なレンダラプラグイン: http://www.dokuwiki.org/plugins?plugintype=8
設定
- 動作モード
export
が設定項目: disableactions で無効化されていないことを確認してください。 do
パラメータを HTTP ヘッダのX-DOKUWIKI-DO
として指定することもできます。これはクローラを用いて Wiki の静的なダンプを作成する場合に便利かもしれません。
ja/export.txt · 最終更新: by kazmiya